『世界史読本』というのは、世界史を理解したいと思っている人のための、全く新しいタイプの副読本です。現代まで記述しています。
特徴としては
とりあえず世界史の入試用を意識して書いていますが、実際にはそれ以上の内容を組み込んであり、一生使えるよう にしてあります。
世界史読本は、高校では授業として世界史を教えながら、個人的に認知心理学(学習心理学といった方が分かりやすいか) にも興味を持つ私が、両者の成果を結合させるべく書き始めた副読本です。 認知心理学の視点で教科書を見直すと、さまざまな問題点が見受けられます。簡単に言うと、 「理解 しにくい」「興味が持ちにくい」「内容が伝わりにく い」などであり、世界史に関する問題点の根源に関わるものです。この根源的な問題を解決すべく、書き始めたのが世界史読本で す。もともと一人で書き始め、生徒達に読ませていたものです。
その際の狙いは
では何はともあれ、一度実物「世界史読本」 を見て下さい。
タイトル部の写真はすべて私が撮影したものです。
2018/08/13 ベレ出版社より「実感する世界史 現代史」発刊!。認知心理学の知識を援用した、初めての歴史書です。「なぜこの世界は今のようになっているか」について、読みやすく、かつ頭に残りやすい本だと思います。
2018/11/20 サイト運営会社を移行しましたが、トラブル続きで、3ヶ月間見られなくなっていました。ようやく修復。ご心配をおかけしました。
2019/05/01 OECD教育革新研究センター『学びのイノベーション』の拙訳をアップロードしました。「アクティブラーニング」のページ中頃にもリンクが張ってあります。